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ビジネスモデル×仕事術

,井上 和幸

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によって 井上 和幸
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ペーパーバック : 238ページ pages
作者 : 井上 和幸
コレクション : 本
ISBN-10 : 4534051727
フォーマット : 単行本
発行日 : 2014/3/20
本のタイトル : ビジネスモデル×仕事術
平均的な顧客フィードバック : 4.2 5つ星のうち(3人の読者)
ファイル名 : ビジネスモデル-仕事術.pdf (サーバー速度27.1 Mbps)
ファイルサイズ : 18.9 MB

内容紹介 ◎「ビジネスモデル」とは、企業が収益を上げ、競争力を維持するための仕組みを類型化したもの。 しかし、グローバル化・IT化の中で生き残り競争が厳しいのは、個々のビジネスパーソンも同じです。 ◎本書では、定番から最先端のものまで、ビジネスモデルを20取り上げて、その仕組みをやさしく紹介するとともに、 それらを個人の仕事・キャリア戦略に活かす方法を解説しました。 「完成前に提出する β版モデルの仕事術」「際立ったもので人をひきつける特売品モデル」など、 ビジネスマン個々が「稼ぎ続ける自分」になるために知っておきたいヒントが満載です。 内容(「BOOK」データベースより) 仕事の効率化、キャリアアップなど、自分の仕事やキャリアで活かすヒントを紹介。新規事業をはじめたい人、起業したい人のために、ビジネスモデルの概要と、上手な「使い方」を解説。20のビジネスモデルの使い方。 著者について 細谷功(ほそやいさお) ビジネスコンサルタント/株式会社クニエ コンサルティングフェロー。東京大学工学部卒業。 東芝を経てアーンスト&ヤング・コンサルティングに入社。 製品開発、マーケティング、営業、生産等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化、プロジェクト管理を手がける。著書に『地頭力』などがある。 井上和幸(いのうえかずゆき) 株式会社経営者JP代表取締役社長・CEO。ドラッカー学会会員。1966年群馬県生まれ。1989年早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。 現在は、人材コンサルタントとして、企業の経営組織コンサルティング、経営人材採用支援・転職支援、経営人材育成プログラムを提供。 西本伸行(にしもとのぶゆき) ビジネスコンサルタント。元株式会社クニエ シニアマネージャー。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 細谷/功 ビジネスコンサルタント。株式会社クニエコンサルティングフェロー。東京大学工学部卒業。東芝を経てアーンスト&ヤング・コンサルティングに入社。製品開発等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化を手がける。近年は企業や大学で思考力に関する研修や講義を行なう 井上/和幸 株式会社経営者JP代表取締役社長・CEO。1966年群馬県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。リクルート、人材コンサルティング会社取締役などを経て、現職。人材コンサルタントとして、企業の経営人材採用支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供している 西本/伸行 ビジネスコンサルタント。2000年大阪大学卒業。電機メーカーを経て、06年ザカティーコンサルティング(現クニエ)入社。13年よりフリーのビジネスコンサルタント。主にビジネスモデル変革のコンサルティングを提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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最近ビジネスモデルという言葉を聞く機会が増え、ビジネスモデルに関する書籍も増えてきた。そんな中で本書はビジネスモデルの考え方を個人のキャリアや仕事の仕方に当てはめており、これまでのビジネスモデルに関する書籍とは異なる新しい視点からビジネスモデルについて考えることができそうだと感じ、購入した。ビジネスモデルとは、企業が長期的に利益を稼ぎ続けるための仕組みのことであり、単品の製品ではなく、会社同士やそこでの関係者との繋がりのあり方、つまり「関係性」であると述べられていた。そしてこの関係性において参考になる20のビジネスモデルが紹介されていた。マッチングモデルや中抜きモデルなどよく知られているモデルに留まらず、ミルフィーユモデルやアズアサービスモデルなど言葉からはどんなモデルか想像がつかないようなものまで幅広く紹介されており、新たな知見を得ることができた。前述した通り近年ではビジネスモデルに関する書籍が増えている。しかし、ビジネスモデルのパターンを紹介する書籍は数多いが、それを実際に個人に当てはめ、どのようにアウトプットして価値を生み出していくかまで示唆する書籍は初めてだ。図形で分かりやすく説明しているため、ビジネスモデルの型を自分自身に落とし込むことも難しくなく、理解しやすかった。終章「ビジネスモデルを仕事に活かし切れる人とは」は、社会人なら誰しもが参考になるだろう。今後会社において有能な人財になるためにも、今日からできることをひとつひとつ実践していきたい。

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